トヨタ・ベンチャーズはサンフランシスコ・ベイエリアを拠点とするベンチャーキャピタルで、世界中のアーリーステージのスタートアップ企業に投資を行っている。2017年7月に設立された同社の使命は、新興企業が破壊的な技術やビジネスモデルを迅速に市場に投入するのを支援することで、トヨタの次を発見することである。運用資産は8億ドルを超え、人工知能、クラウドコンピューティング、自律性、モビリティ、ロボティクス、金融技術、素材、エネルギーに特化したToyota Ventures Frontier Fundや、カーボンニュートラルに向けた革新的なソリューションに特化したToyota Ventures Climate Fundなどのファンドを展開している。