Donald Wihardja
CEO
起業家、経営者、投資家として、インドネシアのテクノロジーセクターで20年以上の経験を持つ。テクノロジー、金融、コンサルティング、経営など幅広い分野での経験と専門知識を持ち、テクノロジー企業への投資、経営、投資育成など幅広い実績を持つユニークなプロフェッショナルです。最近では、年間5億ドル以上の取引額を処理する地域決済ゲートウェイである2C2Pのインドネシア担当GMとして、また以前は、インドネシアのデジタルコンテンツプロバイダー向けの決済ソリューション会社であるIndomogの最高情報責任者として、デジタル決済分野に5年以上を費やしました。インドモグでは、ベンダー、決済プロバイダ、顧客に対して毎日数万件の取引を促進するシステムを設計し、4年連続で年3倍の成長を遂げ、2012年には年間売上高1,500万ドルに達し、インドネシアのオンラインゲーム決済市場の15~20%を占めるに至りました。以前はQuvat(プライベート・エクイティ)にて、インドネシア初の非電話会社である海底ケーブル事業者Matrix Cable Networkへの1億ドルを超える投資の管理に携わりました。2008年に完成したMatrix Cableは、インドネシアの顧客のインターネット料金を大幅に削減し、同国をインターネット時代へと導きました。また、様々な技術系新興企業の顧問を務め、投資家から数百万ドル規模の資金調達を支援しました。カリフォルニア大学バークレー校を優秀な成績で卒業し、電気工学とコンピュータサイエンスの理学士号を取得。