Hitachi Ventures

ウォルフガングは、日立ベンチャーズのパートナー兼CFOです。日立ベンチャーズは、幅広い技術分野で活躍するグローバルな産業プレーヤーである日立グループのグローバルなベンチャーキャピタル部門です。 日立ベンチャーズは、IT、産業オートメーション（ロボット、センサー技術、IoT）、クラウドサービス（データ管理、サイバーセキュリティ）、モビリティ（自律走行、モビリティサービス、スマートインフラ、セキュリティサービス）、エネルギー、スマート医療（デジタル画像、スマート診断、リモートケア用AI）、スマートシティ、スマートインフラなどの分野において、社会の主要技術的課題に取り組む革新的企業に投資しています。 日立は、世界の複数のテクノロジー市場における強固な地位と専門知識、ネットワークを活用し、日立ベンチャーズの投資先企業を支援・促進する予定です。日立ベンチャーズの最初のファンドは、1億5000万ドルで、世界有数の新興企業に対して、シリーズA/B/Cラウンドの投資を行います。ドイツ・ミュンヘンおよび米国・ボストンのオフィスから、革新的なテクノロジーハブをリードする企業や志を同じくする共同投資家と密接な関係を築き、効果的なコラボレーションを展開するために、たゆまぬ努力を行っています。それ以前は、AGICのミュンヘンオフィスのパートナー兼マネージング・ディレクターを務めていました。AGICの共同設立以前は、先端技術に特化したドイツ有数の投資ファンドであるEarlybird Venture Capitalでパートナーを務めていました。Seibold氏は、ドイツ・ベンチャーキャピタル・プライベートエクイティ協会（BVK e.V.）の理事を務めています。Earlybird以前は、ボストンコンサルティンググループのミュンヘンにあるグローバルITチームで経営コンサルタントを務めていました。INSEADでMBAを取得し、ドイツのウルム大学で物理学の修士号を取得しています。