世界最大級の国際的な民間不動産グループであるグロスブナーは、世界中の最もダイナミックな都市で事業を展開している。
グロスブナーは、「生きた都市(Living cities)」という哲学のもと、各都市の永続的な成功に貢献するような不動産や場所の創造、管理、投資に努めている。
300年にわたりロンドンの不動産を管理してきた経験から、社会的、経済的、環境的に持続可能な方法で都市が成長し、発展するのを支援できると信じている。創造的なデザイン、高品質の建築資材、革新的な環境ソリューションを開発プロジェクトに活用し、不動産資産をインテリジェントに管理することで、これらの都市の将来の成功に長期的に貢献することを目指している。そうすることで、人々が住みたくなり、働きたくなり、自由な時間を楽しみたくなるような場所を創造することに努めている。
長期的なアプローチをとることで、グローバルな専門知識と地元の知識や文化的理解を組み合わせることができる。また、プロジェクトがそれぞれの都市の精神を反映し、活気あるコミュニティを育むことを望んでいる。そのために、地域社会、企業、市民自治体、パートナー、コンサルタント、他のデベロッパーと密接に協力している。
現在、世界11カ国に17のオフィスを構え、17カ国に資産を保有している。イギリス・アイルランド、アメリカ大陸、アジア太平洋地域に投資・開発事業を展開し、2016年7月1日には4つ目の事業としてグロスブナー・ヨーロッパを立ち上げる予定だ。 また、一元的に管理する間接投資も行っている。2015年12月31日現在、グループの運用資産総額は131億ポンドである。
非公開会社としては珍しく、グロブナーは年次報告書、財務諸表、非財務データ報告書など、詳細な報告書一式を発行しており、すべて
www.grosvenor.com で入手可能である。