Google Venturesは、ライフサイエンス、コンシューマー、エンタープライズ、暗号、気候、フロンティアテクノロジーなどのセクターに投資している。アルファベットを唯一のリミテッド・パートナーとするグーグル・ベンチャーズは、長期的な投資に重点を置いている。同社のオペレーティング・パートナーは、デザイン、エクイティ、ダイバーシティ&インクルージョン、タレント、エンジニアリングの分野で新興企業を支援し、技術や専門知識を得るためにグーグルとの連携を支援している。2009年にGoogle Venturesとして設立されたGoogle Venturesは、80億ドル以上の資産を運用し、北米とヨーロッパで400のアクティブな投資先企業を持つ。主な投資先には、Uber、Nest、Slack、GitLab、One Medicalなどがある。グーグル・ベンチャーズはサンフランシスコのベイエリアを拠点とし、ケンブリッジ、ニューヨーク、ロンドンにオフィスを構えている。