国内火力発電の半分を占める発電能力と、世界最大級の燃料取扱量を誇るエネルギー会社。
東京電力および中部電力の火力発電部門の統合により誕生した。国内では、上流から発電までLNGサプライチェーン全体で事業を展開している。2050年のCO2ゼロを目標に掲げ、火力発電についてはアンモニアや水素による脱炭素化をめざし、秋田県沖の洋上風力の計画にも参画している。2022年2月、国内の太陽光発電事業への参入も発表。
海外事業では、世界各国において上流事業から発電まで資産を保有し、近年では特に洋上風力事業を拡大している。