日産化学は、明治時代の先覚者である高峰譲吉、渋沢栄一、増田隆らによって、1887年に日本初の化学肥料メーカー「東京人造廠」として設立されました。その後、関東山荘、日本化学肥料などを吸収合併し、社名を大日本人造兵業に改めた。1937年、日本産業株式会社傘下の日本化学工業株式会社に資産等の包括譲渡を行い、その後、日産化学工業株式会社に社名変更し、現在に至っています。2018年、当社は事業展開において、すでに業界の枠組みを超えつつあり、今後に向けてこの取り組みを加速させていきます。その姿勢を明確にするため、社名を「日産化学工業株式会社」に変更しました。当社の最初の工場は、現在の東京都江東区大島1丁目に建設されました。その跡地に作られた公園には、現在も当時を偲ぶ記念碑がある。