神経難病、重度障害者の社会参加を支援する事業を展開。創業者が2013年にALSを発症し、24時間の介護を必要とし、発話もできなくなった中での想いをふまえ、重度障害者が社会とのつながりを維持できる仕組みづくりを目指す。「コンサルティング事業」では、重度障害者の生活に必要な公的制度、IT機器の利用、障害者・患者が主体となるコミュニティ運営、マインドセット等の情報を発信。「IT事業」においては、重度障害者を対象としたプレゼンテーションシステムを開発。視線入力でPowerPointを操作し、音声合成でテキスト文を読み上げることができる。介護事業では、重度訪問介護ヘルパー派遣事業所を運営している。